2019.08.02

代表運営幹事挨拶

 今回大峯先生から,代表幹事を引き継がせていただきました新田でございます.
 理学療法は,現在様々側面で変化を求め有れています.この状況は,超高齢時代を迎える我が国の現状と密接に関係しています.今こそ理学療法の存在感を示す時でもあります.
 本部会は特に,理学療法に関わる支援工学に大きな関心を持っております.理学療法はもともと,義肢装具といった工学に根差した技術を,専門性として保持してきております.ロボット工学,AI技術を背景に,支援工学の進歩は目覚ましく,理学療法においても,これらを最大限に生かす役割を持っております.最新の支援工学は,使用対象者機能を正確に評価し,フィティングすることなしには,効果を得られません.運動機能の評価,フィティングは,理学療法士が担うべき領域です.
 当分野での理学療法士の役割について,我々理学療法士自身へ,そして,支援工学を応用した理学療法効果の大きさを,広く社会へアピールすることが,本分科学会の目前の使命と考えております.この点ご理解いただき,活動にご協力いただけますよう,お願いいたします.

 

2019年8月
日本支援工学理学療法学会
代表運営幹事 新田收