役員紹介

役員紹介
一般社団法人 日本運動器理学療法学会 役員名簿(2022年9月1日現在)
 
◆理事長
 対馬 栄輝(弘前大学)

◆副理事長
 加藤 浩(山形県立保健医療大学)

 建内 宏重(京都大学)  

◆監事
 山本 悟(YICリハビリテーション大学校)

◆理事
 赤坂 清和(埼玉医科大学)
 
 東 裕一(南越谷病院)

   阿南 雅也(大分大学)

 家入 章(我汝会えにわ病院)
 
 石田 水里(弘前大学)

   今井 亮太(大阪河﨑リハビリテーション大学)

 白谷 智子(苑田第二病院)
 
 田中 創 (福岡整形外科病院)
  
 西上 智彦(県立広島大学)
  
 森口 晃一 (森寺整形外科)
  
 葉 清規 (浜脇整形外科リハビリセンター)

 横山 茂樹(京都橘大学)

◆評議員
   青山 誠(手稲渓仁会病院)

 伊藤 創(広島大学病院)

 石田 和宏(えにわ病院)

 市橋 則明(京都大学)

 上原 徹(名古屋市立大学西部医療センター)

 乙戸 崇寛(東京工科大学)

 揖野 允也(山口コ・メディカル学院)

 川井 謙太朗(東京医療学院大学)

 河上 淳一(九州栄養福祉大学)

 川端 悠士(JA山口厚生連周東総合病院)

 木藤 伸宏(広島国際大学)

 金 承革(常葉大学)

 久保田 雅史(金沢大学)

 高橋 純平(弘前大学)

 高村 隆(東京スポーツ&整形外科クリニック)

 谷口 隆憲(福岡国際医療福祉大学)

 永井 聡(広瀬整形外科リウマチ科)

 二宮 一成(湘南鎌倉人工関節センター)

 畠山 和利(秋田大学医学部附属病院)

 原田 伸哉(令和健康科学大学)

 福田 敦美(通所リハビリテーションフレディ)

 古谷 英孝(苑田第三病院・苑田会東京脊椎脊髄病センター)
 
 松田 陽子(浜脇整形外科リハビリセンター)

 宮城島 一史(えにわ病院)

 森木 研登(篠路整形外科)

◆選挙管理委員
 荻原 啓文(長野保健医療大学)

 関 公輔(いわてリハビリテーションセンター)
 
 中野渡 達哉(福島県立医科大学)
 
 新岡 大和(青森県立保健大学)


(五十音順)

役員あいさつ
 
◆理事長 対馬 栄輝
本学会の果たすべき役割について,大きくは学術大会の開催を担っていますが,今後は会員の臨床研究の支援,またエビデンス作りについても本格稼働する必要があり,会員の皆様の協力が望まれます.まずは向こう2年をかけてこれらの体制を整え,方向性を明確にしていきたいと考えています.
また,会員の皆様との交流の機会も多くとり,会員の皆様にとって有益な学会づくりを目指します.

◆副理事長 加藤 浩
日本の高齢化率は先進国の中でも高く,世界に先駆け超高齢社会に突入しています.それに伴い,近年,脊椎圧迫骨折,大腿骨近位部骨折,骨粗鬆症が関連する骨折,下肢関節症など運動器疾患で入院,手術が必要になる高齢者は急増していると言われています.特に下肢運動器の障害は起立や移動を困難にし,ADL,QOLの低下に直結します.これらあらゆる運動器障害に対し本学会は学術活動を通して貢献できるよう情報発信に努めた参りたいと思います.何卒,宜しくお願い申し上げます.

◆副理事長 建内 宏重  
日本運動器理学療法学会には,ライフステージの様々な局面での運動器疾患・障害に対する運動器理学療法の効果を示し,その存在意義を明確にしていく責任があります.そのためには,運動器理学療法の臨床と研究の高いレベルでの融合が必須であり,多くの臨床家,研究者からなる会員諸氏のご理解とご協力が不可欠です.日本運動器理学療法学会の安定した基盤づくりに精進する所存ですので,どうぞ宜しくお願いいたします.

◆監事 山本 悟
この度、監事を拝命しました山本悟と申します。まずは、これまでの学会運営に尽力されてこられた役員並びに関係各位に敬意と感謝の意を表します。今後2年間、対馬栄輝理事長をはじめ理事の皆様方との意思疎通を図りながら、公正かつ適正な監事業務に努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

◆理事 赤坂 清和
国民は、運動器理学療法に対して大変高い関心があります。肩こりや腰痛、膝の痛み、整形外科の治療後の保存療法や手術後の理学療法により、症状を回復され、日常生活へと復帰される方が沢山います。皆さまからのご期待に応えて、運動器理学療法を学術的に発展させ、周知することが大切であると考えています。病気や怪我からの回復を促進し、健康を増進させ、予防にも貢献できる運動器理学療法士の活躍を発信したいと考えています。

◆理事 東 裕一
法人学会が誕生し2年目となりますが、今まで行ってきたものを新たなシステムで運営するだけでも大変でした。今後は会員の皆さんとともに学術活動を推進していくことを考えています。学術大会の準備、研究活動のサポートを担当することとなりました。是非、本学会の活動にご参加ください。そして、運動器障害に対する研究、治療に関する皆さんの声をお聞かせください。

◆理事 阿南 雅也
日本運動器理学療法学会は,2021年度に法人化され,新たな学術団体として新たにスタートしました.会員が積極的に臨床疑問を解決するための研究発表を行い,情報共有でき,臨床実践能力の向上につながる学術大会を企画してまいります.そして,会員の皆様とともに運動器理学療法の発展のために,学会が円滑に運営できるよう努めてまいりたいと思います.よろしくお願いいたします.

◆理事 家入 章
2022年度から新たに理事となりました.新参者ではありますが,臨床の質を上げるため,皆様と一緒に運動器理学療法の効果に関わるエビデンスの蓄積と発信を成し遂げることができるよう努力する所存です.どうぞよろしくお願い致します.

◆理事 石田 水里
昨今はコロナ禍の影響もあり,学会や研修会などの学術的活動への関わり方が大きく変わったという方がほとんどかと思います.あらためて,魅力的で満足度の高い学術的活動のあり方について,会員の皆様のご意見やニーズも伺いながら模索していきたいと考えております.また,女性の会員がより活用・参加しやすくなるような,女性の視点を活かした学会運営をめざしたいと考えます.どうぞよろしくお願い申し上げます.

◆理事 今井 亮太
日本運動器理学療法の発展のために,臨床と学術,研究機関が密接な関係を築き,会員にメリットとなる情報の提供や教育基盤の構築に尽力していきたいと思います.どうぞよろしくお願いいたします.

◆理事 白谷 智子
2021年4月に日本運動器理学療法学会は法人化し,今後,日本運動器理学療法学会が学術的に発展できるよう,皆様と一緒に運動器障害に対するアプローチのエビデンスを作り上げ確立できるよう努力する所存です.宜しく お願い致します.

◆理事 田中 創 
本会は2021年度から一般社団法人格を取得し,新たなスタートを切りました.その背景には,運動器理学療法の効果にかかるエビデンスの蓄積と発信という大きな課題があります.そのため,今後は理学療法科学の推進を一義とした組織運営を行い,その成果を社会へ向けて発信することが重要となります.多くの課題がありますが,会員の皆様と標準的な運動器理学療法(知識,評価,介入)の確立に向けて取り組んでいきたいと思います.宜しくお願いいたします.

◆理事 西上 智彦
運動器理学療法学会の発展のために,1)運動器理学療法に関する知識の標準化に向けた整備を実施すること,2)運動器疾患に関する正しい知識を国民に提供すること,3)臨床と学術の連携をより強化し,洗練された評価・介入を会員に提供するための仕組みを構築することを行なっていきたいと考えています.どうぞよろしくお願いします.

◆理事 森口 晃一
運動器に対する理学療法は,生活障害の改善から疾患の予防まで,その役割の範囲は広いものであります.安定的にかつ価値のある理学療法が提供できるためには,さらなる学術的な発展,特に理学療法の効果についてエビデンスを発信していくことが必須であると考えます.学会運営を通じて,その一役となれるように努力して参りたいと思います.

◆理事 葉 清規 
臨床で効果が得られている理学療法を学術的側面から検証すること,研究活動に取り組みたい会員の方々の研究支援の役割を担うことが学会の重要な役割と考えております。学会として,多施設共同研究から症例研究まで幅広くサポートし,理学療法を学術活動から社会へ還元させていきたいと考えております.当学会が会員の皆様にとって,臨床と学術が融合した魅力ある学会となるよう取り組む所存です。どうぞ宜しくお願い致します.

◆理事 横山 茂樹
COVID-19の感染禍により,社会は大きく変化してきました.特に情報伝達手段の多様化により,学会の在り方も問われる時代になりました.さらには法人学会として,大きな変換期を迎えています.このような中で,運動器障害領域における”理学療法学”を追求できるように,会員を主体とした学術活動の体制づくりに尽力していきたい所存です.引き続き会員および関係団体各位のご理解とご協力を宜しくお願い致します.