概要

設立の趣旨

日本小児理学療法学会は、小児期に原因を持つ疾患および障がいに対する理学療法をわが国において年齢を超えて広く普及させるとともに、不断にその質の向上を図り、ひいては発達の段階おいて障がいを有する、あるいは有してきている全ての世代の人々の生活機能を改善し、もって国民の健康と福祉の増進に寄与することを目指します。この目的を達成するために、本学会は小児理学療法に関わる学術・研究の振興を図り、会員の教育・研鑽・交流を通じて人材の育成に努め、国内外の諸学会および団体と連携・協働し、国民・医療関係者・行政・社会への情報発信ならびに啓発や提言などの活動を行います。

主な領域

疾患別領域

  1. 脳原性疾患
  2. 脊髄疾患
  3. 神経筋疾患
  4. 内部疾患
  5. 発達障害

ライフサイクル別領域

  1. 新生児期
  2. 就学前期
  3. 学童期
  4. 青年・成人期
  5. 成人・老年期

ジャンル別領域

  1. 運動療法
  2. 物理療法および装具療法
  3. 教育的アプローチ
  4. スポーツとレクリエーション
  5. 地域療育

登録会員数(2024年2月29日現在)

専門会員A 147名
専門会員B   1名
一般会員   512名
学生       9名     合計 669名