2019.03.19

第5回日本小児理学療法学会学術大会報告

第5回日本小児理学療法学会学術大会演題審査結果

本学会での演題審査結果は、以下のようになっております。

優秀賞候補(会員歴10年以上)    
セッション名;ポスター演題2
登録者;樋室 伸顕
会員歴;18年
演題タイトル;「脳性麻痺児の移動能力は歩行能力評価尺度でどのくらい評価できるのか」

奨励賞候補(会員歴10年未満)    
セッション名;一般演題3
登録者;萬井 太規
会員歴;8年
演題タイトル;「片脚立位姿勢制御の発達過程」

来年度第6回日本小児理学療法学会学術大会での表彰を予定しております。
どうぞよろしくお願いします。
日本小児理学療法学会

 

学術大会お礼のご挨拶

 この度、平成30年12月22日(土)~23日(日)の会期において大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて第5回日本小児理学療法学会学術大会を開催いたしました。

  昭和41年に開催された第1回日本理学療法士学会以来、平成25年に学会がより専門性を発展させるために各分科学会となり、春の連合学会と秋の各分科学会の小規模学術集会が開催されるようになりました。小児理学療法学会としては第5回となりますが、単独で行われる学術大会としては今回が初めてとなります。

  大阪は療育システムが他地域に先駆けて発展し、地域・在宅を含め小児リハビリテーションに関わる療法士が最も多い地域の一つです。役員より、第1回となる初めての単独学会は大阪開催でと推薦を受け、数年前より準備を行ってきました。

  本学術大会は、『小児理学療法~アートとサイエンスの世界』をテーマとし、臨床とエビデンスの橋渡しができるような機会にしたいとの想いで、講演、セミナー、シンポジウムを企画いたしました。今回、一般演題に多くの演題の応募いただき、88演題を採択させていただきました。各会場において日頃の研究成果をご発表が行われ、活発な質疑応答がなされていました。

  学会参加数は単独学会ということもありますが、今までの最高の400余名を遥かに超える821名の参加を頂きました。また、参加頂いた多くの方から企画、運営についてお褒めのお言葉を頂き、盛会裏に収めることができたと考えております。これもひとえに講師、座長の皆様のお力添えのおかげと感謝申し上げます。

 最後に、学会にご参加いただきました皆様、開催に際して学会企画、準備、運営に携わっていただきました準備委員、当日スタッフの皆様のこれからの益々のご活躍とご多幸を祈念してお礼の挨拶とさせていただきます。 
 
平成31年1月3日

第5回 日本小児理学療法学会学術大会

学術大会長 日浦 伸祐
準備委員長 榎勢 道彦

日浦学会長から開会挨拶

日浦学会長から開会挨拶

半田会長からのお言葉

半田会長からのお言葉

浅田先生による特別講演

浅田先生による特別講演

ポスター発表

ポスター発表

企業展示

企業展示

熊谷先生による特別講演

熊谷先生による特別講演

シンポジウム

シンポジウム

第6回九州学会に繋ぐ

第6回九州学会に繋ぐ

エンディング~スタッフ集合

エンディング~スタッフ集合