吉田剛代表運営幹事が第2回中国嚥下障害学会で講演を行いました

令和1年9月30日
栄養嚥下理学療法部門
代表運営幹事 吉田 剛



中国では急激にリハビリテーション医学が発展しており、最新の設備や治療法が次々に導入されてきています。


この度、中国リハビリテーション医学会の中の嚥下障害委员会の代表である窦祖林教授から招待されて、8月3-4日に中国の雲南省昆明市で行われた第2回中国嚥下障害学会において脳卒中後嚥下運動障害に対する身体機能に注目した評価とアプローチ」という内容の講演を行ってきました。


私を講師に推薦してくれたのは神戸国際大学の宮本明准教授(運営幹事)で、彼には私の講演内容のスライドを中国語に翻訳して、当日は同時通訳を務めていただきました。


 雲南省の昆明というところは、中国の避暑地であり、ミャンマーの北に位置して、海抜1800mの高地にあるため低地に比べて10度以上気温が低く、過ごしやすいが移動に18時間を要しました。

 中国では、理学療法士よりもリハ専門医が多いような実情があり、リハ医の方が熱心に勉強されていました。彼らは、中国においても理学療法士などのリハ専門職(中国でも言語聴覚士のような方はいて嚥下に関わっています)が嚥下障害の分野に関与してほしいと言っていました。

 夜には懇親会が催され、テーブルに乗りきらない中華料理でもてなしていただきましたが、皆さんとても熱心にいろいろな症例の相談をされていました。


 日本の先進的な取り組みを紹介する機会を与えられ、とてもよい経験になりました。今後ともそのような場に関わっていけるように、専門性を高めていきたいと思います。

                                                                                                         

会場前

会場前

会場内の風景

会場内の風景

講演時(左:通訳 宮本明 運営幹事、右:演者 吉田剛 運営幹事)

講演時(左:通訳 宮本明 運営幹事、右:演者 吉田剛 運営幹事)

学会開会式前(左から3人目窦祖林教授、宮本明 運営幹事、吉田剛 運営幹事)

学会開会式前(左から3人目窦祖林教授、宮本明 運営幹事、吉田剛 運営幹事)