概要

設立の趣旨

 日本学校保健・特別支援教育部門では、学校保健・特別支援教育領域において、理学療法学に基づく教育的リハビリテーションに資すること通して、学校教育における必要な方法論(支援モデルと実際的支援方法)と実践について、教育的理学療法効果の根拠となる知見を得るための学問分野として、真に科学的な教育的理学療法学の発展に寄与することを目的としております。 具体的には次の1から5の事業活動目標を持っております。

①理学療法士が学校保健・特別支援教育と関わる現状と課題の周知
②地域・在宅・教育機関等のネットワークの構築と連携とその支援の推進
③教育職員免許状取得への支援と教育職員免許状取得のための研修支援
④学校保健への介入モデル事業および高等教育機関における教育職員免許状取得に向けたモデル事業の推進
⑤視覚特別支援教育における教育職員免許状「理学療法」を学校保健及び肢体不自由等特別支援教育学校へ適用拡大する規制緩和の推進
 

主な領域

  1. 学校保健
  2. スクールトレーナ
  3. 特別支援教育(外部専門家(理学療法士))としての支援
  4. 特別支援教育(内部理学療法士免許のある教育職員(教員))としての支援

登録会員数(2016年4月1日現在)

1,000名