第7回学会 企業後援企画(日本予防理学療法学会)

テーマ:「2040年を展望し誰もがより長く元気に活躍できる社会の実現」に理学療法士としてどう問題解決に取り組めるのか-最前線で活躍する理学療法士の紹介-

メイン講師 大田幸作
        インターリハ株式会社
ゲスト講師 坂本玲介     合同会社P-BEANS 代表
               田舎中真由美  フィジオセンター 他

略 歴
(職歴)大田幸作
1988-2001 西横浜国際総合病院 リハビリテーション科 主任
2001-2002 ノルディスクセラピー社(現 レッドコード社) エデュケーション部門
2002-2003 青木整形外科 リハビリテーション科
2003~現在 インターリハ株式会社 フィジオセンター
兼) 海外事業部 マネージャー
兼) 虎ノ門リハビリセンター(介護予防) 相談員

論 文
理学療法ジャーナル, 51(11), 海外企業との連携953-958, 2017
医道の日本Vol.74 No10 k骨盤に対するアプローチ 74-82 2015
(著書・共著)
理学療法MOOK9巻 スポーツ傷害の理学療法、コンディショニングとしての理学療法 242ー253
新人若手理学療法士のための最新知見の臨床応用ガイダンス スリングエクササイズセラピー 103ー104
ブラッシュアップ理学療法 上半身の姿勢偏位の評価と修正 93ー96
ブラッシュアップ理学療法 等

講演要旨
2025年には、団塊の世代が全て75歳以上に到達する。今後、団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年を見据えた検討を進めることが必要となる現在、現役世代(担い手)の減少が最大の課題になりつつある。その一方で高齢者の「若返り」に伴う、さらなる就業率の上昇も期待されている。 今後、医療と介護福祉分野に関わる理学療法士は、直面する社会問題に対して、どのような視点から貢献していけるのか、いち早く問題意識をもって活躍されている理学療法士および組織の活動を例に挙げて紹介していきます。